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ハイレゾ・ネットワーク対応コンポのおすすめ

iPhoneやPCと接続してデジタルオーディオを楽しめるネットワーク対応コンポが増えてきています。DSDフォーマットのハイレゾ音源にも対応しているものもあり、今後どんな製品が出てくるか楽しみです。そんなネットワーク対応コンポを拡張性や対応音源等も含めて紹介していきたいと思います。

 

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■人気が持続!:marantz M-CR610の価格情報

2013年8月に発売されてから、ハイレゾ対応ミニコンのカテゴリーではずっと人気があるのがmarantz M-CR610です!  


 ネットワークCDレシーバーですので、CD、ネットワークオーディオ、USB端子にiDeviceやUSBメモリーを接続して様々な音楽ソースを楽しむことができます。
 marantzらしい質実剛健なつくりですのでスピーカーの駆動力があります。スピーカーにお金を奮発されると素晴らしいオーディオライフを楽しめると思います。
 某家電店でB&Wのスピーカにつないであったので試聴したところ、小型の筐体からは信じられない豊な感じのなかなかの音でした!

 さて、最近のネットショップでのM-CR610の価格帯は3万円代の後半程度で推移しています。
 以下にネットショップの価格情報へのリンクを記載しますので、最新の価格につきましてはチェックしてみてください。

 marantz M-CR610の価格情報はこちら↓↓
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・Yahoo!の最安値:マランツ M-CR610
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 概略スペックをご参考までに以下に記載します。
・CD再生メディア:CDおよびCD-R/RW
・チューナー部:FM/AM
・DACチップ:不明
・デジタル入力:3系統(USB-Aタイプ×2,光×1)
・ネットワーク入力:LAN端子×1
・無線LAN:有り
・アナログ入力:2系統(RCA×2)
・アナログ出力:1系統(RCA×1)
・ヘッドホン出力:ステレオミニ×1
・スピーカーアンプ:定格出力50W+50W
・スピーカー端子:2系統
・対応フォーマット:FLAC,MP3,WMA,WAV,Apple Lossless等
          (192kHz/24bit対応)
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人気のCR-755の後継機:ONKYO CR-765

ネットワークCDレシーバーで人気だった、CR-755の後継機種が「CR-765」です。
 
 CR-765がCR-755から大きく変わったところは、デジタル処理のメインとなるDACチップの変更とDSDが5.6MHzまで対応したところです。
 CR-755ではDACチップにウォルフソン製を採用していたのですが、CR-765では旭化成エレクトロニクスのハイエンドチップであるAK4490を採用しています。このチップはDENONの最上級AVアンプのAVR-X7200Wにも採用されています。チップの変更によりDSD音源も5.6MHzまで対応したと思われます。

 概略仕様は以下です。
・CD再生メディア:CDおよびCD-R/RW
・チューナー部:FM/AM
・DACチップ:旭化成エレクトロニクス AK4490
・デジタル入力:4系統(USB-Aタイプ×2,同軸×1,光×1)
・ネットワーク入力:LAN端子×1
 (無線LANアダプタおよびBluetoothアダプタはオプション)
・アナログ入力:3系統(RCA×2、ステレオミニ×1)
・アナログ出力:1系統(RCA×1)
・ヘッドホン出力:ステレオミニ×1
・スピーカーアンプ出力:定格出力22W+22W
・スピーカー端子:1系統
・対応フォーマット:DSD,FLAC,MP3,WMA,WAV,Apple Lossless等
                   (DSDは5.6MHz、FLACは192kHz/24bitまで)
・サイズ:215(W)×119(H)×331(D)mm
・重量:5.0kg

 アナログ出力があるので手持ちのヘッドホンアンプと接続する等のDAコンバータ的な使い方もできるところは先代の755から変わっていません。755の時からスピーカーアンプ部の評判がいいのでちょっといいスピーカーと組み合わせるとより良い音で楽しめると思います。

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■大人気!:Pioneer XC-HM82

実直なつくりのイメージのあるパイオニアのネットワーク対応ミニコンポ「X-HM81-S」の後継機「XC-HM82」が今、人気です!


 パイオニアはN-50等のネットワークプレーヤーでも有名であり、ネットワークオーディオには比較的早く参入してきたメーカーですが、先代のX-HM81-Sもその音質やネットワークの設定のしやすさで人気がありました。その後継機となるXC-HM82はDSD2.8MHz対応となってグレードアップしてきました。
 デジタルオーディオの要となるDACチップは旭化成エレクトロニクスのAK4480採用をしています。AK4480はフォステクスのHP-P1やiBassoのDAC内蔵アンプにも採用されているDSD対応のDACチップです。
 音質に対するはX-HM81の時から好評のFETパワーアンプです。また、ミニコンにもかかわらず電源のデジタル部とアナログ部を分離して、相互干渉を少なくするセパレート設計を採用しており高音質化へのこだわりが見られます。

 さて、概略仕様は以下です。
・CD再生メディア:CDおよびCD-R/RW
・チューナー部:FM/AM
・DACチップ:AK4480(旭化成エレクトロニクス)
・デジタル入力:2系統(USB-Aタイプ×1,光×1)
・ネットワーク入力:LAN端子×1
・無線LAN:有り
・インターネットラジオ:vTuner
・アナログ入力:3系統(RCA×1,ステレオミニ×1)
・アナログ出力:なし
・ヘッドホン出力:ステレオミニ×1
・スピーカーアンプ:定格出力50W+50W
・スピーカー端子:1系統
・対応フォーマット:DSD,FLAC,MP3,WMA,WAV,Apple Lossless等
         (DSDは2.8MHzまで、FLACは192kHz/24bit対応)

 apt-XやAACに対応したBluetooth接続が可能なのも特徴の一つで、マランツやDENONのハイレゾ対応ミニコンと迷っている方はこの辺が決めてになるかもしれません。
 スピーカーは別売りですのでお好きなスピーカと組み合わせてください。

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■マランツの大人気コンポ:M-CR610

 高級オーディオメーカーのマランツのネットワークCDレシーバーがM-CR610です。


 このネットワークCDレシーバーに対するマランツのこだわりはフルデジタル仕様です。このCDレシーバー内部での音声信号はすべてデジタル処理されており、D/A,A/D変換時の除法の損失を最小限に抑えたいというのが設計思想にあります。
 この小さな筐体に4ch分のアンプが入っており、2系統のスピーカーを切り替えて使ったり、バイワイヤリング対応スピーカーと接続して使うことが可能なもの特徴の一つです。
 先日、某家電店でB&Wのスピーカーと組み合わせて展示されているのを試聴しましたがざわついた環境にもかかわらずに広域から低域まで豊かな音だと感じました。最初は同じ場所に置いてある他のmarantzセパレートアンプからの音かと勘違いするほどで機能がいっぱい詰まった筐体でよくやるものだと感心しました。
 非常にコストパフォーマンスの高い1台だと思います!

 さて、概略仕様は以下です。

・CD再生メディア:CDおよびCD-R/RW
・チューナー部:FM/AM
・DACチップ:不明
・デジタル入力:3系統(USB-Aタイプ×2,光×1)
・ネットワーク入力:LAN端子×1
・無線LAN:有り
・アナログ入力:2系統(RCA×2)
・アナログ出力:1系統(RCA×1)
・ヘッドホン出力:ステレオミニ×1
・スピーカーアンプ:定格出力50W+50W
・スピーカー端子:2系統
・対応フォーマット:FLAC,MP3,WMA,WAV,Apple Lossless等
          (FLACは192kHz/24bitまで)

 ネットワーク対応コンポで人気のONKYO CR-N755と比べると同軸デジタル入力がないようです。同軸デジタル入力が必要な方はONKYO CR-N755の方がおすすめです。
 ただ、マランツデザインがお好きな方、余裕のあるデジタルアンプに興味ある方はこのM-CR610はおすすめです。CR-N755でオプションとなっていた無線LANもマランツM-CR610では標準対応です。

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marantz ネットワークCDレシーバ M-CR610

(追記:発売されて1年近くたちますが、人気は衰えませんね。展示品の試聴結果を追記しました。'15/1/31)

■質実剛健:Pioneer X-HM81-S

 実直なつくりのイメージのあるパイオニアのネットワーク対応ミニコンポが「X-HM81-S」です。
 

 
 パイオニアはN-50等のネットワークプレーヤーでも有名であり、ネットワークオーディオには比較的早く参入してきたメーカーです。
 ネット上の音質に対するレビューも好評でFETパワーアンプ部がいいのだと思われます。

 さて、概略仕様は以下です。
・CD再生メディア:CDおよびCD-R/RW
・チューナー部:FM/AM
・DACチップ:不明
・デジタル入力:2系統(USB-Aタイプ×1,iPodドック×1)
・ネットワーク入力:LAN端子×1
・無線LAN:有り
・アナログ入力:2系統(RCA×1,ステレオミニ×1)
・アナログ出力:なし
・ヘッドホン出力:ステレオミニ×1
・スピーカーアンプ:定格出力50W+50W
・スピーカー端子:1系統
・対応フォーマット:FLAC,MP3,WMA,WAV,Apple Lossless等

 オプション使えばBluetooth接続も可能です。
 スピーカーも付属するミニコンとしてはかなりお手頃な価格になってきているのでネットワークオーディオを始めたい方にはいい機種だと思われます。
 意外と設定に手こずる機種が多い中でこの機種はネットワークーの設定がしやすいというレビューも見かけます。

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