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iPhoneやPCと接続してデジタルオーディオを楽しめるネットワーク対応コンポが増えてきています。DSDフォーマットのハイレゾ音源にも対応しているものもあり、今後どんな製品が出てくるか楽しみです。そんなネットワーク対応コンポを拡張性や対応音源等も含めて紹介していきたいと思います。

 

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■人気機種!:marantz M-CR611とM-CR610のスペックと価格情報

ハイレゾ対応ネットワークCDレシーバーで人気だったmarantz M-CR610に後継機が出ました。M-CR611です!
 ではM-CR610とM-CR611のスペック等を比較してみたいと思います。

 まずはフロントとリアの外観からです。
●M-CR611


●M-CR610



 以下にスペック表を記載します。

機種名M-CR610M-CR611
メーカ

marantz

CD再生メディア

CDおよびCD-R/RW

チューナー部

FM/AM

FM/AM

(ワイドFM対応)

デジタル入力

3系統

(USB-Aタイプ×2,光×1)

4系統

(USB-Aタイプ×2,光×2)

ネットワーク入力

LAN端子×1

無線LAN

有り

アナログ入力

2系統(RCA×2)

1系統(RCA)

アナログ出力

1系統(RCA×1)

ヘッドホン出力

ステレオミニ×1

スピーカ出力

定格出力50W+50W

スピーカー端子

2系統

(バイアンプ接続対応)

対応フォーマット

FLAC,MP3,WMA,WAV,Apple Lossless等

 

DSD:非対応

PCM:192kHz/24bitまで

DSD:2.8MHz

PCM:192kHz/24bitまで

サイズ(W×H×D)

292×112×303 mm

292x105x305 mm

重量

3.4kg

楽天価格

M-CR610

M-CR611

Yahoo!

M-CR610

M-CR611

Amazon

M-CR610

M-CR611


 M-CR611がM-CR610から変わった主な点は以下のです。
・DSD再生にも対応!(ネットワーク、メモリ再生とも)
・NFC対応となったためBluetooth機器とのペアリングが簡単になった
・FMチューナー部がワイドFM対応になった
・光入力の系統が1系統から2系統になった。
・アナログ入力は2系統から1系統へ。
・電源部の強化に伴い4Ωのスピーカー駆動にも対応

 スピーカ出力が2系統あり2組のスピーカーを接続したり、バイアンプ接続が可能な部分は変わっていません。
 その他、全体的に部品の見直しなどで音質の強化を図っているようです。
 B&WやZensor1との組み合わせでの発売もあるようでミニコンポサイズのネットワークCDレシーバーとしてはスピーカーの駆動力が高いことがうかがえるとも思います。リファレンスのスピーカーもB&Wのものです。

 ワイドFM対応になったので、AM補完放送をいい音で楽しみたい方にも向いている製品になっています。

 さて、価格面ですがM-CR611の最安値は5万円台中ごろで推移しているようです。M-CR610は4万円台中盤で推移していますので、DSD対応やワイドFM対応が不要という方はM-CR610という選択肢もあると思います。
 最新の価格情報については上記のスペック表に楽天、Yahoo!、Amazonでの価格情報へのリンクを載せておきますのでそちらをご確認ください。
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