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iPhoneやPCと接続してデジタルオーディオを楽しめるネットワーク対応コンポが増えてきています。DSDフォーマットのハイレゾ音源にも対応しているものもあり、今後どんな製品が出てくるか楽しみです。そんなネットワーク対応コンポを拡張性や対応音源等も含めて紹介していきたいと思います。

 

カテゴリー:機種比較

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■人気機種:M-CR611,CR-N765のスペック比較と価格情報

ハイレゾ対応ネットワークCDレシーバーで人気なのが、marantz M-CR611とONKYO CR-N765です!。M-CR611とCR-N765のスペック比較をしてみたいと思います。

 まずは外観からです。
●ONKYO CR-N765


●marantz M-CR611



 次に概略スペック比較表を載せます。

メーカ

ONKYO

marantz

機種名

CR-N765

M-CR611

CD再生メディア

CDおよびCD-R/RW

CDおよびCD-R/RW

チューナー部

FM/AM

FM/AM

(ワイドFM対応)

DACチップ

旭化成エレクトロニクス AK4490

不明

デジタル入力

4系統(USB-Aタイプ×2,同軸×1,光×1)

3系統(USB-Aタイプ×2,光×2)

ネットワーク入力

LAN端子×1

LAN端子×1

無線LAN

無線LANアダプタはオプション

標準装備

Bluetooth

Bluetoothアダプタはオプション

標準装備

アナログ入力

3系統(RCA×2、ステレオミニ×1)

1系統(RCA)

アナログ出力

1系統(RCA×1)

1系統(RCA×1)

ヘッドホン出力

ステレオミニ×1

ステレオミニ×1

スピーカ出力

定格出力22W+22W

定格出力50W+50W

スピーカー端子

1系統

2系統

対応フォーマット

DSD,FLAC,MP3,WMA,WAV,Apple Lossless等

DSD,FLAC,MP3,WMA,WAV,Apple Lossless等

DSD:5.6MHz,PCM:192kHz/24bitまで

DSD:2.8MHz,PCM:192kHz/24bitまで

サイズ(W×H×D)

215×119×331mm

292x105x305 mm

重量

5.0kg

3.4kg

楽天最安値!

CR-N765

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M-CR611

Amazon価格

CR-N765

M-CR611



 それぞれ以下のような特徴があります。
●ONKYO CR-N765
・USB-DAC機能を持ち、PC等の接続が可能
 (DACチップはAK4490)
・同軸デジタル入力装備
・DSD5.6MHz再生可能
・アンプ部はアナログアンプ
・アナログ入力が3系統あり。
・無線LAN、Bluetooht接続にはオプションが必要

●marantz M-CR611
・アンプ部はデジタルアンプ
・スピーカー出力はバイアンプ接続が可能
・無線LAN、Bluetoothは標準装備
・FM補完放送対応(ワイドFM)
・DSD再生は2.8Hzまで

 上記の特徴から、USB DAC機能を使い方、同軸デジタル入力、豊富なアナログ入力機能がONKYO CR-N765が選択肢になると思います。
 また、スピーカとバイワイヤリング接続したい、あるいは2系統のスピーカーを切り替えて使いたい方、無線LAN/Bluetoothをオプション無しで使いたい方はmarantz M-CR611が選択肢になると思います。

 大手家電店で試聴した時の印象はCR-N765はONKYOらしい、高音がきれいなくっきりした音でした。M-CR611は豊かな音という印象でクラシックやJazzはこちらの方がいいと感じました。

 さて、価格情報ですが最安値はCR-N765が4万円台前半、M-CR611が5万円台前半で推移しています。
 最新の価格情報につきましては上記のスペック表に楽天、Yahoo!、Amazonでの価格情報へのリンクを載せておきますのでそちらをご確認ください。

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■人気のCR-N765,CR-N755,M-CR610の比較と価格情報

ネットワーク対応ハイレゾコンポで人気のONKYO CR-N756,CR-N755とmarantz M-CR610のスペック比較等をしてみたいと思います。

 まずは外観から。
●ONKYO CR-N755



●ONKYO CR-N765


●marantz M-CR610



 次に概略スペックの比較表です。

 この3機種ですが、選択する基準としては以下のような切り口があると思います。
 ・DSD対応なら:CR-N755かCR-N765
 ・DSD5.6MHz対応なら:CR-N765
 ・同軸接続のデジタル機器があるなら:CR-N755,CR-N765
 ・スピーカを2系統接続なら:M-CR610
 ・スピーカをバイワイヤリング接続なら:M-CR610
 ・無線LAN標準対応なら:M-CR610
 
 試聴した時感じたのは、CR-N755,CR-N765はONKYOらしい高音が華やかな感じで、M-CR610はマランツらしい豊かな感じでした。
 パワーアンプ部に余裕があるのか、グレードの高いB&Wのスピーカを接続したM-CR610はなかなかJazzをいい感じで鳴らしてくれました。

 さて、価格ですがCR-N755が最安値で3万円を切ります。CR-765とM-CR610は3万円の後半から4万円程度で推移しているようです。

 最新の価格情報はこのブログ内での各機種の紹介ページのリンクをご確認ください。

 CR-N755,CR-N765,M-CR610の紹介記事はこちら↓↓
ONKYO CR-N755の紹介記事

ONKYO CR-N7565の紹介記事

marantz M-CR610の紹介記事